文部科学省 成長分野における即戦力人材輩出に
向けたリカレント教育推進事業

社内クリエイター
養成プログラム2023

DX推進に不可欠な社内クリエイター認定資格

なぜいま「社内クリエイター」が
求められているか?

「社内クリエイター」とは、企業内において、ホームページやSNSの日常的な更新、商品やサービスの写真の撮影やアップロード、簡単なプレゼン動画の撮影や編集などを迅速に対応できる人材を指します。

社内クリエイターを養成する本プログラムは2020年に文部科学省リカレント教育事業として開設以降、大きな注目を集めています。

あらゆる商取引が「対面からオンライン」へシフトしている今、社内クリエイターへの期待が急速に高まっています。社内クリエイターは、デジタル技術を用いてビジネスモデルや働き方を変える「社内でDXの推進を担う人材」として、多くの企業が今まさに求めらています。本プログラム修了者からも多くの方が企業で社内クリエイターとして活躍しています。

通常、ホームページの大規模リニューアル、マーケティングやプロモーション施策等は予算をかけて専門企業に外注することがほとんどですが、日常的な更新は付随して日々発生します。それらは、社内の広報部門、マーケティング部門、営業部門が担い、その中でも、ITを得意とする若手社員などが属人的に担当しているケースも見受けられます。

「社内クリエイター」として必要なスキルは、「当社のお客様は何を求めているか」という根本的な視点です。外部の専門的クリエイターと違い、デザイン能力の高さや独自性、高度なITスキルはプロとしてのスキルは求められません。むしろ、マーケティング的観点から発想して、適切な表現で自社のブランドやサービスを情報発信し、外部のパートナー企業をリードしていくことが求められているのです。

本年度より、講座修了者で要件を満たした方には社内クリエイター2級、3級の資格が授与されます。社内クリエイターとして、ますます広く活躍の場が広がることが期待されています。積極的なご応募をお待ちしております。

社内クリエイターに求められる
「三条件」

マーケティング思考を実践する
3つの要素

  • お客様のことがわかる

    社内クリエイターは、外部の専門的クリエイターと違い、デザイン能力の高さや独自性、高度なITスキルはさほど求められません。むしろ、「当社のお客様は何を求めているか」というビジネスを拡大する上での根本的な視点が求められます。
    マーケティング的観点から発想し、適切な表現で自社のブランドやサービスを情報発信することこそが重要な要素です。

  • 社内のことがわかる

    社内の人間でないとわからない、ということは意外と多くあります。
    会社で大切にしている理念やワード、トーン&マナー、社内での決裁方法や権限(目に見えない慣習も含めて)から、仕事の進め方、他の部署との関係性、この人に話を通しておかないと後で面倒だ、といった「属人的」なものまで様々です。
    これらの「社内事情」を知らないと仕事は円滑かつスピーディーに進められません。
    これらは外部のプロクリエイターには分かりずらい内容です。

  • 自己完結して制作できる

    社内であなたに仕事を「発注」する立場の人は、全くのデジタル音痴ではありません。ただ、多忙であり、ホームページを少し更新するために、外部の専門スタッフを呼んで説明し、見積を出してもらって、社内で稟議をあげて・・・といった一連の作業を自身でやるのは生産的ではありません。そんなシーンで、お客様のことを理解していて、社内事情も理解したうえで、自己完結して制作できるスタッフが社内の身近にいれば・・・。どんなに助かることでしょう。

説明会

本プログラムの目的やカリキュラム内容などを、登壇講師が解説します。
下記のサイトかた予約し、オンデマンド動画の視聴が可能です。
※説明会参加は、応募要件ではありません。
参加しなくても応募できます。

社内クリエイター養成プログラム説明会はこちらから

社内クリエイター養成プログラム※募集は終了しました

お問い合わせ

事業構想大学院大学 内​ 社内クリエイター養成プログラム事務局

〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街8-1
JRJP博多ビル4階
事業構想大学院大学福岡校・
株式会社宣伝会議九州本部
TEL:092-419-3010(宣伝会議)
E-mail:mext@sendenkaigi.co.jp